夏希が語るドラッグストアログ☆

ドラッグストアでの薬剤師の仕事

2017年02月20日

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今、日本の多くの街では、小さな薬局が無くなる傾向にあり、代わってドラッグストアによる大規模店舗の進出が、目立ちます。これらストアでは、医薬品だけでなく、日用品等も販売され、格安で購入出来るメリットもあるとされることから、人気にもなっています。また、夜遅くまで営業しているお店も多く、利用する側にとっては非常に便利なお店と言えています。そこには、医薬品だけなく、飲料水だけの購入でも良いと言う理由もあります。ドラッグストアでの仕事で主なものに、仕入れ・在庫管理があります。店舗に並ぶ医薬品とか、日用品、化粧品などの仕入れをして、欠品が出ないように商品確保などの仕事があり、新たな注文も大事な仕事になります。

そのために、どのような医薬品、商品が売行きが良い、悪いの判断が必要になって来ます。そして店舗に並ぶ医薬品、商品の販売をする人になります。接客、陳列・整理、商品補充、在庫管理、レジなどが店頭での主な仕事になって来ます。この時、薬剤師資格を持つ人は、その専門性を活かすことで、ユーザーのカウンセリングを行なうと共に、医薬品の提供を行なうことになります。また資格を持つ人が店長と言う責任者である時、店内全体のマネジメントも行なうことになります。また、普段から店頭にいる人ではなく、販売支援を担当する業務もあります。定期的に店舗を巡回することで、各店舗のマネジメントをチェックしたり、業務指導を行なうスーパーバイザーになります。

企業によっては、エリアマネージャーとかブロック長と言われることもあり、その地域全体の販売量アップに努める人になります。ドラッグストアで働く薬剤師には、大きな責任があると言われます。店舗に訪れて、医薬品を購入しようとする人は、なんらかの不調を訴える人になります。そのため、カウンセリングをキチンとする共に、その状態をキチンと把握し、その症状に適した医薬品を提供する義務があるからです。ユーザーの希望に沿えない医薬品を提供してしまい、効果がなくては薬剤師としては失格になってしまいます。お店の信用のためにも、また自分自身の信用のためにも、ユーザーの症状に適した医薬品を提供することで、お店の繁栄にも繋がることになります。

[参考サイト]
調剤薬局ダイヤル
http://www.cyozaiyakkyoku-dial.net/
> ウェブサイト